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じゃん!CG講座です!!
(HP掲載1999/10/30 めい・Queen1のおまけコーナーより抜粋、加筆)
下記の書き方は少し以前の書き方です。
しかしこのやり方は初心者の方に向いており分かり易いと思います。
ぜひ参考にしてください。
なっなんと、大野のCG作業の手順を香が代わりにお教えしましょう。初心者の方にはヨダレもんですね。キャラは人気のシフォーネで教えます。
最初に原画が必要です。いくら着色する能力が高くても、原画がペケではだめなのでどんどん練習してください。
今回は原画ができている事を前提に話を進めます。
原稿用紙に鉛筆でラフを描きます。
新しい紙を上にセットしてトレス台でピグマでペン入れをします。
丸ぺん、Gぺんで強弱をつけると線が途切れるのでピグマがいいと思います。

スキャナーで256色グレーで取り込みます。
大野は大体、B4の原稿用紙に描いて400dpiで取り込みます。一般の方はA4用紙に300〜400dpiでいいと思います。
HP用等、モニターでしか見ないのでしたら、150dpiとかでもいいかもしれません。マシンスペックにあわせて決めてください。

取り込んだ原画は線がはっきりしておらずグレーが多く含まれます。このままマジックツールで選択範囲をとってもいいのですが、大野はメリハリの利いた絵がすきなので2階調(白黒の2色)に変換します。
線が途切れているところを繋いでゴミを手動で修正します。

上:取り込み256グレー(変換前) 下:白黒二色(変換後)

顔のアップで見るとこんな感じです。
Photoshopで言うと「イメージ」「色調補正」「2階調化」で128位でしょうか。とにかく、グレーを無くして白と黒に2色にします。なるべく線は細くした方が綺麗に仕上がります。でもあまり細いと修正が大変なので、気を付けて下さい。

これに簡単な色を付けて(塗り絵の様に)ベタ塗りをします。
たとえば肌の部分は肌色一色で塗る。この段階では階調をつけません(陰影はつけません)。
次にベタ塗りした部分を各色ごとに「選択範囲メニュー」の「色域指定」で選択範囲を取り、「選択範囲を保存」を行います(これにはメモリが多く必要です)。これをしておけば色がはみ出しません。
ちなみに大野さんは「アンチエリアス」を全てOFFにしています。きちっとした絵を描くためです。全ての選択範囲をしっかりとります。これにはメモリを大量に使用します。メモリがない場合はアンチエリアスをONにして必要に応じて「マジックツール」で着色の選択範囲をとった方がいいかもしれません。



この絵の場合は、杖を別パーツにしていました。これも同じように着色します。背景も同じです。

色ごとに「ブラシ」ツールを使用して陰影をつけていきます。レイヤー機能もうまく使ってください。
たとえば、色の薄い部分を一番したのレイヤーにベタ塗りし、影の色をその上のレイヤーに塗ります。その上に更に濃い影のレイヤーをつくります。最後に一番上のレイヤーにホワイトを入れるためのレイヤーをつくり、白色を塗ります。
杖と、背景の画像をレイヤー機能を使ってあわせます。
キャラクターの背景を切り抜くには、「レイヤーウインドウ」を開き、「背景」の部分をダブルクリックすると、「背景」レイヤーを「レイヤー0」に変更できます。この状態で切り抜きたい部分(透明にしたい部分)の選択範囲を選んで「delete」してください。これで切り抜きができます。

さらに、月の画像をはめ込みました。
光や煙もレイヤー機能を使ってあります。
最後に色的に落ちつかせたかったので、色をかぶせました。
これで完成です。あとは、必要なサイズに変更して使用します。
駆け足でお送りしましたCG講座ですがどうでしたか?少しでも参考になってもらえれば幸いです。ではがんばってください。
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